2007年01月28日

格差社会と思いやり

http://rixyou.cocolog-nifty.com/wakabayasi/2007/01/post_c465.html
格差社会と思いやり

一般的論ですが、どうも世間の格差社会論は、狭い範囲で語る人が多いように感じます。    もちろん、これは自分個人の感想でしかないのですがね。

例えば、このブログでも何回も書いていますが、「努力もしないでいい思いをするな・・・」的な説教論。
この論理はおかしいですよ。
なぜなら、誰だってまともな人なら努力もしないでいい思いは出来ないことくらいは知っているでしょう。

もちろん、中にはそれがわからない人もいるでしょう。
それはほうっておくしかないです。   はい。

同感です。

しかし、一般的に日本人は勤勉です。   良く働く人が多いです。
宝くじだって、一等を当てようと思う人はそれほど多くなくて、せめて100万円あればいいおこずかいになるのになぁという、ほほえましい考えを持っている人も多いでしょう。
アルバイトやパートの人だって、一生懸命に働く人は多いです。
例外もいますが。

何事にも例外はあるものですから大筋で考えるべきですね。
「一般的に日本人は勤勉です」
その通りです。勤勉で・仲間思いで・礼節。
それが普通の日本人ですね。
なぜなら「美しい国 日本」の住人ですから。
(一部に北朝鮮の味方もいますが・・・日本名と朝鮮名を持っている人とか)

これが「美しい国 日本」の根本です。

http://www.marino.ne.jp/~rendaico/kotoba_waka.htm
【民のかまど】
高き屋に のぼりて見れば 煙(けぶり)立つ 民のかまどは にぎはひにけり」(新古707)
 (通釈)
仁徳天皇が、高殿に登って国のありさまを見わたすと、民家のかまどから煙がたちのぼっている。
民の生活が成り立っていることをうれしく思う。

世の中には、努力をしても上手くいかない人だっているのです。
それは運が良くいい仕事に付く人もいれば、運が悪く自分の希望通りの職業に就けなかった人でも差はつくでしょう。

こうしたこと一つとっても「努力」というキレイな言葉で片付けてしまって
いいのでしょうか。

努力しない人なんてあまり居ないのですから、格差を努力というキレイゴトで片付けるのは私も賛成しません。

ワーキングプアだって、働いているのです。  
働いても働いても生活が楽にならないと、人間は気力というものがなくなるものです。    それを責めるのはあまりにも涙がない人のすることのように自分は感じます。

「涙がない人」「思いやりのない人」・・・

「思いやり」と言えば、その昔、「思いやり予算」とか「ふるさと創生予算」とか「地域振興券」とか、「思いやり」たっぷりの制度がありましたね。

政府が・政党が、こういったものを全否定したことから国民までもが「思いやりのない人」になってしまったのでしょうか?

ホームレスの方々がたくさんいる場所でも、仕事を求めてたくさんの人が列を作っているのをテレビで見ました。
しかし、仕事がない。    

やる気がある人に仕事がない。   これを国はどう考えているのでしょうか。

勤労の義務というのであれば、仕事を与える環境を作ってあげなければいけないでしょう。

それは、やっていますよ。
小泉さんも安倍さんも、仕事を与えることに精一杯ではありませんか。
企業が儲からなければ仕事のの場所は無い。
かと言って、無駄な道路工事をして無理やり仕事を作れとでもいうのでしょうか。駄目ですよね。

今は大変革のときですから、企業も人も、火事場泥棒的に「濡れ手に粟」状態もありますけどね。それは改めた方が良いですね。

「濡れ手に粟」があるのですから、ちょうど好都合ではないですか。
それを困っている人に分けてあげれば良いのですから。それを「思いやり予算」として活用しましょう!!

それと気になるのが、格差の問題になると貧しい生活をしている人のことを見下すような意見を言う方の多いこと。
それは単に自分のコンプレックスの強さを主張しているようにしか見えないのは自分だけでしょうか。
それこそ「他人を見下したがる若者たち」という本が売れる原因にもなっているように自分には思えます。

若者たちがそのようになるのは、大人が悪い・政府が悪い。

人間は本来は平等なはず。   それを「努力」というキレイな言葉で偽装してる人がたくさんいるような気がしてならないのです。

自分の場合は、キレイ事を書くつもりはありませんが、格差社会という言葉を聞くようになって、現代の日本人がいかに思いやりがなくなったなと素直に感じるようになりました。

つまり、涙がない人が増えたなと。    そう思っています。

「濡れ手に粟・予算」変じて「思いやり予算」とすること。
お金持ちからそうでない人に所得を移転する制度を考えました。
「美国日本バウチャー」がそれです。


posted by 美国日本 at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | マスコミ論調から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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