2007年01月08日

恐るべき御手洗ビジョン

http://blogs.yahoo.co.jp/somehara1338/45048539.html#45048539
恐るべき御手洗ビジョン

<経団連>成長路線明確に 「御手洗ビジョン」発表
 日本経団連(御手洗冨士夫会長)は1日付で、今後10年間の日本の進むべき道筋を示した「希望の国
、日本」(略称・御手洗ビジョン)を発表した。規制改革などを実現することで、15年まで名目で年平
均3.3%、実質で同2.2%の経済成長を達成できると試算し、成長を重視する安倍内閣の「上げ潮」
路線に歩調を合わせた。一方で、財政健全化のため、「遅くとも11年度までには消費税を2%引き上げ
る必要がある」と明記した。

 御手洗ビジョンでは、産業の国際競争力強化のため、国・地方税を合わせた法人実効税率を10%引き下げるよう求めた一方、09年度の基礎年金国庫負担割合の引き上げ時までに、その財源確保策を含めて税制改正議論を深め、消費税引き上げにつなげる必要性を示した。

つまり、企業減税で減る税収は、庶民の血税消費税で補うってこと
経団連もっと儲けたいから、少なくなる税収は皆さんで補ってください
ってことでしょ。 

 企業減税で企業はウハウハでも、庶民は・・・。 これではますます格差が・・・。

企業減税(法人税減税)は基本的に正しいと思います。輸出競争力があってこその日本経済ですからね。
アメリカは中国の暴力的な安値攻勢に耐えかねて、対中国関税強化法案を成立させそうです。20数パーセント・・・これは一挙に元安にした数字ですから根拠がはっきりしている。
関税で対抗するもよし、国内の法人税を安くするもよしということか。

ところで、法人税減税の埋め合わせを何でするかが問題ですね。
それは高額所得者の所得税が適当かと思います。
なぜなら、企業の利益は資本家・役員の所得になるべきものですから。

実はそうはなっていなくて、内部留保されているから日本経済は不健全なのです。もし、法人税減税を資本家・役員(高額所得者)の所得税で負担させると、資本家・役員は株を売るか、企業に株主配当を求めるしかないですね。
前者だと株価暴落、後者だと株価高騰ですね。どちらが好ましいかというと、当然、後者です。

高額所得者の所得税を高くしましょう。

高額所得者の所得税を高くして貧乏人に配ろうというのが「美国日本バウチャー」制度の考え方ですが、これは、所得を公平化して個人消費・GDP成長をもたらすというパス以外に、株価高騰・GDP成長というパスもありそうです。
posted by 美国日本 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(1) | マスコミ論調から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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